センバツ甲子園2019 8日目 勝敗予想
現在戦績 ・・・ 21戦 15勝6敗(勝率.714)
広陵−東邦
◯広陵-東邦●
1回戦はそれぞれ接戦を制した両チーム。
東邦の石川は初戦11奪三振1失点と好投した、更に石川は高校通算42本塁打と打ってよし投げて良しの選手。だがまだ今年の春はアーチを飾っていない、次戦では打者としての持ち味も発揮したい。
広陵の河野も負けじと初戦光星打線を相手に8奪三振完封勝利、更に自己最速の150kmを叩き出した。
もちろん打撃も強い両チームだが、大方の予想通り投手戦になるのではないか。
ベスト8を懸けた闘いの予想は本当に難しい。けどここは強力打線の八戸学院光星を無失点に抑えた広陵の河野は自信が付いたはず。よって広陵を推そう。
明石商−大分
◯明石商-大分●
明石商業の中森は国士舘相手に10奪三振、
打線も貰ったチャンスは必ず活かし、一挙3点のイニングを2つも作り、ここぞという時に決める打線が光った。
大分の長尾も、カーブとストレート、シュートを巧みに使い松山聖陵打線に的を絞らせなかった。
お互いに好投手が光るが、総合力で明石商が上手と見た。だが明石商も長尾相手には簡単にビッグイニングは作れないだろう。
大分打線も初戦10安打を放っただけに強力、
中森、宮口の継投リレーで大分打線を抑えたい。
大分が勝利すれば、明豊含む大分県勢が両方ベスト8の快挙となる。筑陽学園を含めると九州勢が3校ベスト8に名乗りをあげる事になる。
啓新−智弁和歌山
●啓新-智弁和歌山◯
啓新は初戦リリーフをした浦松がとても気になっている。8回に登板し5-3でリードはしていたものの啓新は先行、ウラの攻撃で逆転されるのではないかと不安もあったのだと思う。しかしそのような素振りはみせず、2イングを完璧に抑え甲子園初勝利に導いた。
安積から浦松の継投リレーは簡単に打ち崩すことは出来ないだろう。
しかし相手は打線絶好調の智弁和歌山、注目スラッガー東妻もアーチを飾り13得点と大勝利をあげた。
名称高嶋監督から変わった中谷監督が甲子園初勝利をあげた。
智弁和歌山が打線で圧倒すると予想するが、
啓新は安積が終盤まで接戦好ゲームを演じ、浦松に継投して完璧に抑える・・。1回戦と同じ環境をつくれり智弁和歌山にプレッシャーを与えたい。
このようにゲームの主導権を終盤の継投で握れば、啓新の甲子園初出場初ベスト8も十分にありうる。
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余談だが、先程話題にあがった明石商業のエース中森は181cmと高身長。
それだけでもいいのだが、
なんと学業の成績はオール5、学年でもトップ10に入る成績だとか。
さらに特技はピアノと、どこをとってもカッコ良すぎ!
運動も学業も優秀、どこぞの大阪桐蔭のあの選手を思い出す・・。