センバツ甲子園2019 3日目 勝敗予想
大会も3日目に突入しました。
現在戦績・・・6戦中 5勝1敗 (勝率0.833)
津田学園-龍谷大平安
●津田学園-龍谷大平安◯
東海大会準Vと近畿大会Vの対決。
津田学園の148km右腕の前が絶対的エース、
東海大会では3試合連続完投でスタミナにも自信がある投手だ。
また、同じ東海大会で3試合連続アーチを飾った前川も注目。中々のタレント揃いだ。
対するのは近畿大会王者の龍谷大平安、左腕Wエース野澤・豊田はいずれも打たせてとるピッチングが特徴。
打者は特出のする選手はいないが、中軸を中心に打線は好調、近畿大会では2試合サヨナラ打が光った。
明治神宮大会ではミスが絡み初戦敗退、この冬いかに成長したが楽しみだ。
この2チームを天秤にかけると難しいが・・
昨夏甲子園を経験しているメンバーがある事や今月の対外試合などを見るとやや龍谷大平安の方が制すると見た。
盛岡大付-石岡一
◯盛岡大付-石岡一●
石岡一のエース岩本は147km右腕で昨秋の県大会では4試合28回で36奪三振と腕が光った。農業系の学校でもあり「吉田輝星2世」と呼ばれ、プロ注目の選手でもある。
盛岡大付もエース阿部を始め投手陣が豊富。
打力はもちろん、昨秋の公式戦の盗塁は12試合30個と機動力も自慢出来るだろう。
本音と言うとエース岩本が盛岡大付相手に奪三振ショーを魅せて聖地初勝利・・なんて事が起きて欲しいなと思いいつつ、打撃力や総合力を含め、盛岡大付に軍配が上がると予想。
山梨学院-札幌第一
◯山梨学院-札幌第一●
山梨学院は昨秋打率5割を超える主砲・「山梨のデスパイネ」こと野村がチームのカギを握り、昨夏の甲子園も経験。絶対的エースは不在だが公式戦では相澤を中心に4名で投げぬいた。
札幌第一も負けじと4番村田は昨秋の公式戦は8試合で4本塁打、チーム1の14打点を叩き出した。
粘り強さが持ち味の札幌第一はなんとか接戦に持ち込みたいが、投手陣の精神面も課題。
山梨学院の打線に捕まれば一気に離させる可能性もあるだろう。
山梨学院が接戦を演じて、中盤以降何とか突き放して勝利すると予想。
センバツ甲子園2019 2日目 勝敗予想
日章学園−習志野
習志野は山内からエース飯塚に繋いでゲームを作る。投手力と言われるセンバツでは戦いやすい継投だろう。
日章学園も3番森永と4番平野の打線が好調。
明豊−横浜
●明豊-横浜◯
153kmの左腕エース及川がなんといっても注目。
関東大会での1試合の奪三振数は約13という奪三振ショー。
しかし、関東大会ではエース及川が崩れると試合が崩れて惨敗・・とエース頼りのチームということは否めない。
そこを明豊は上手く突きたい所である。
米子東-札幌大谷
●米子東-札幌大谷◯
右の本格派、西を擁する札幌大谷は明治神宮大会で8回までノーヒットに抑える投手力もあり、さらに攻撃では犠打盗塁などを絡めチーム打率は.357と今大会の出場チームでは上位の成績を誇る。
失策の多い所は多少気になるが、ここは米子東と差をつけて勝利すると予想。
センバツ甲子園2019 1日目 勝敗予想
いよいよ待ちに待ったセンバツ甲子園が始まりました。
内容も合わせて勝敗予想をしていきたいと思います。
第1試合 呉-市和歌山
●呉-市和歌山◯
予想が難しい開幕戦。
市和歌山は打っては4番でエースの柏山がゲームを作り僅差で粘り勝つと予想。
呉にとっては初出場の一昨年と同じ開幕戦。
しかし、エース沼田の調子次第では白星も十分に考えられる。
第2試合 高松商-春日部共栄
四国大会Vと関東大会準Vの対決。
高松商業は突出したパワーヒッターこそいないものの、明治神宮では9番打者が本塁打をうなど下位打線まで抜け目ない打線が特徴。
春日部共栄は昨秋の関東大会、エース及川擁する横浜から9点を捥ぎ取りコールドKOをした。
乱打戦になると予想すると共に、高松商に軍配が上がると予想
第3試合 履正社-星稜
●履正社-星稜◯
今大会屈指の好カード。
「春の履正社」と呼ばれるだけに履正社に軍配..と思ったが、頼れるエース清水のケガ(今月の練習試合中に左手にライナー直撃)が気になる所。
岡田監督、清水共に当日までには間に合うとの話だが、よりによって初日なだけに十分にケガを治せるのか未知数な部分がある。
更には今大会注目の星稜エースの奥川をどう攻略するか、清水が投げられなかった時の2番手植木がいかに星稜打線を抑えるか。
履正社にとっては課題を抱える初戦の試合となる。